こんにちは、こばやかわです。
先週、仕事帰りに「お灸教室」へ行ってまいりました!
鍼に続き、人生初のお灸です。
場所は会社近く(広島駅北口近く)にある鍼灸院「松鶴堂(しょうかくどう)鍼灸治療院」さん。
ソワソワしながら扉を開けると…お香の香りと一緒に、お灸教室のためにコーディネートされたおしゃれな空間が目に飛び込んできました!
今回、初のお灸教室開催だそうで、参加者は5名限定。
私と同じくお灸初心者の方もいれば、すでに自宅で愛用している方も。
経験の有無にかかわらず、先生(女性)はお灸について分かりやすく色々と教えてくださいました(^v^)
もぐさ
お灸に使われる「もぐさ」は、ヨモギの葉が原料となっているそう。
特に葉の裏に生えた白く細かい毛が重要で、精製の度合いによって色や用途が変わるのだとか。
上の写真の一番手前(左下)の入れ物に入ったもぐさが白い毛の比率の多いもの。
綿のようにフワッフワです!(°O°)
お灸開始
しかしこの日使用するのは市販されている「せんねん灸」。
火をつけるタイプと、皮膚に貼り付けるだけのものを体験しました。
火をつけるタイプ、「面倒なのかなぁ」と思っていたのですが、とても簡単。
火をつけて煙が立ち上ったら、ツボにポンと置く(貼る)だけ!
すごく熱くなるのかと思いきや、ちょっとチリチリとするくらい。(チリチリしだしたら完了)
問題は…ツボの位置を探し当てること。
指の腹でそ~っと肌を撫で、ちょっと凹みを感じるところ、引っかかりを感じるところがツボ(“お灸向きのツボ”というのがあるらしい)なのだそうですが、これがなかなか難しく(- -;;)
先生にも確かめてもらいながらのお灸となりました。
何度かやってみて何となくコツは掴めたような気はしますが、まだまだです(^-^;)
さて、あっという間に一時間ちょっと過ぎ…。
とても和やかでゆったりとした雰囲気を惜しみつつ、初めてのお灸教室は終了。
お灸と入門テキストをお土産にいただき、帰りました。
初のお灸、効果のほどはまだ実感できませんが、続けてみたいと思います(^O^)
執筆者:小早川